CSSを無効化するブックマークレットを更に改造してみました。
- CSS無効化・改 (クリックするとこのページのスタイルが無効になります)
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今回のブックマークレットはCSSの無効、有効を切り替えることができます。
このブックマークレットについて
先日、うちのアクセスログ見てたら2ちゃんねるSafariスレからアクセスがあったので、何だろ？と思って見てみたら、CSSを無効にするブックマークレットでアクセスがありました。
その時、同時に紹介されていたリンク先のPimp My Safariというサイトで、CSSのオン、オフを切り替えるブックマークレット「Toggle linked CSS」が公開されていたのですが、どうもFirefoxやIEでうまく動かない。trueというページが返ってきてしまう。
ブックマークレットでは値を返すことができないというのが仕様なのですが、Safariは値が返せるようですね。
で、私が公開したCSS無効化ブックマークレットはそういう理由から(半ば諦めで)オフにする機能だけ付いていたんですけど、よく考えればDOMを操作して値返さずに、HTML中に任意の値を埋め込めばそれを判別してCSSのオン、オフが切り替えられるんじゃないかと思い立ち、シコシコとブックマークレットを書いてみたらできたわけです。
無効化できる範囲は前回同様link要素から参照する外部CSSとstyle要素内のCSSです。
このスクリプトが何を行っているかというと、head要素に対してidを与えて、その値を判別してCSSのオン、オフを切り替えています。
CSS無効にしてから、もう一度ブックマークレットをクリックすると元の状態に復帰できるので、前回よりいい感じになったと思います。
では。
- メモ
- ブックマークレットでも関数が定義できる
- IEは508文字以内
- その他のブックマークレット
- サイト管理者、lint厨、W3C信者etc向けブックマークレット
